2007年06月08日

コナカとHTSの労組・残業代ゼロに反対署名

世論の反発を受けて法制化が見送られたホワイトカラー・エグゼンプション制度。しかし、コナカによる偽装「管理監督者」と、旅行業界による偽装「事業場外みなし労働」は同制度を先取りする「残業代ゼロ」労働だ。これに対し、コナカ社員と旅行添乗員が「1日8時間、週40時間」労働の原則を守るよう求める署名運動をスタートさせた。

 署名を呼びかけているのは、全国一般東京東部労組のコナカ支部とHTS支部。コナカ支部は今年2月に結成。HTS支部は、阪急交通社のツアーに派遣されている「阪急トラベルサポート」の旅行添乗員が1月につくった。

 コナカ支部は組合結成時に未払い残業代の支払いを求め、約720人の社員に対して約9億円を支払わせるなど成果を勝ち取った。しかし、全国に約400人いる店長は「管理監督者だから」との理由で残業代を支払われていない。だがコナカの店長は出退社の時間を指示されるほかトイレ掃除なども命令され、給料は一般社員とあまり変わらず、法律上の管理監督者に当てはまらないのは明らかだ。

 一方、旅行添乗員の多くは1日一六、または17時間という長時間労働だが、残業代が1円も支払われていない。会社側は「添乗員は事業場外のみなし労働」として支払いを拒否した。事業場外みなし労働を適用するためには「会社からの具体的な指揮監督が及ばず、労働時間を算定することが困難な業務」であることが条件だが、添乗員はツアー中、会社から分刻みで管理、指示されている。会社の論理は通らない。

 署名に賛同する方は署名用紙を、インターネットのブログURL http://blog.goo.ne.jp/19681226_001からプリントできる。問い合わせは東京東部労組(TEL03・3604・5983)まで。

週刊金曜日 金曜アンテナ6/8(須田光照・ジャーナリスト)



Posted by 名古屋管理職ユニオンアイフルグループ支部 at 23:03│Comments(2)TrackBack(0)ニュース関連
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この記事へのコメント
全国一般東京東部労組です。
ご支援に心から感謝します。
署名運動宜しくお願いします。
皆様方の闘いも必ず勝利すると確信しております。
委員長はじめ組合員の方々にもよろしくお伝え下さい。
Posted by 全国一般東京東部労組 at 2007年06月09日 08:41
コメントありがとうございます。これからも遠い空の下、ともに頑張りましょう!
Posted by 名古屋管理職ユニオン委員長山上博信 at 2007年06月28日 23:50
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